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学習内容

マーケティングDXと昨今よく言われます。デジタルマーケティングと同じなのか? それとも異なるのか? その「マーケティングDX」について、まずはあらためて「マーケティング」の定義、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の定義も確認しながら進めていきます。

前半は、スピーカーの村上氏による事例を交えた講義形式、その後、本講座主宰の荒瀬との対談形式となっております。

事例は、DXの共通言語にもなっている中国、米国の代表的な先行事例を用いて、昨今の国内の事例に触れ、DXの事例における5つの共通項をスピーカーの視点で纏め、経営者へ提言する構成となっております。

またリテール事例が多いのは、リアルとオンラインを融合する顕著なDX先進事例が結果的にリテールに多かったという背景が有ります。

要件

  • 事前に必要な知識等はありません。マーケティング、DX未経験の方でも大丈夫です。

  • オンデマンドスタイルなので、ご自身も議論に参加するようなイメージで是非ご受講ください。

講座内容

本講座の内容はマーケティングやDXを始めようとされる方全般に活かせますが、直接関わらなくとも、昨今のデジタル庁創設を筆頭とする世の中のデジタル化のなか、マーケティングDXを社会教養として押さえておきたい方にも向いています。特に経営層の方にお届けしたい内容です。

海外が先行し、日本が追いかけると言われて久しいですが、消費者目線からみたマーケティングDXの進め方を国内外の代表的な先行事例を用いながら、講義+対談のスタイルで最後まで受講頂けるような構成となっています。

対象受講者:

  • 「マーケティングDX」に携わっている担当者、責任者の方。

  • 「マーケティング」「DX」への理解、認識を整理したい方。

  • DXにおける経営陣調整に課題を感じている方。

  • 小売流通業界でDXおよび戦略にかかわっている方・D2C,OMOなどの具体例に関心のある方

このコースの内容

・そもそもマーケティングとは
・DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
・マーケティングDXとは
・事例で紐解くマーケティングDX
 - フーマー(中国)
 - macy’s(米国)
 - ワークマン(日本)
 - CHOOSEBASE SHIBUYA(日本)
 - 大丸松坂屋の「売らない店舗」(日本)
 - その他DX事例
・見えてきた5つの共通項

講師

カズ・アンド・カンパニー合同会社 代表 / エン・ジャパン株式会社 社外取締役

村上佳代

1996年デジタルコンテンツ制作会社起業。2001年以降ネットイヤーグループで、数多くの大手企業の200を超えるプロジェクトを7年間担当、顧客企業の目標達成に大きく貢献。事業会社でコンサル知見・経験を活かすことを決意、CCC、楽天、化粧品メーカーのマーケティング要職にて戦略立案/予算管理/施策の実行。2016年再びコンサル業界へ。著書の「マンガでわかるWebマーケティング~Webマーケッター瞳の挑戦!~」(現在改訂版)は、発行以来のロングセラー、マーケ担当者最初のバイブルに(経営学修士 MBA)。

カリキュラム

1. スピーカー紹介
2. マーケティングとは
3. DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
4. マーケティングDXとは
5. 事例で紐解くマーケティングDX
6. 見えてきた共通項
7. まとめ

受講者の声

マーケティングDXは経営イシューそのもの!

⭐⭐⭐⭐⭐

マーケティングDXはまだ耳慣れなかったですが、村上さんの解説で「企業のマーケティング活動及び顧客接点をデジタルで“変革”すること」とあり、腹落ちしました。 自分の解釈では、従来のデジタルマーケティングのような手法論ではなく、まさにマーケティングそのもののデジタル変革(活用にとどまらず)であり、そのゴールは「顧客体験価値(UX)」を向上させることなのだ、と理解しました。

そのためには経営者や経営陣のマインドセットやリスキリングが必要という点も本当にその通りだと痛感しました(そもそもマーケティング戦略がまだ経営イシューになっていない日本企業も多く…)

またマーケティングDXを上手く推進している企業の事例なども具体的に聞けて大変参考になりました。

今後自社でマーケティングDXを推進する上で、前提理解として本講座はとてもおすすめだと思います。

DXは経営者のリスキリングである!

⭐⭐⭐⭐⭐

マーケティングDXはまさに!OMOの最初のOのように、マーケティング全体を包含するものである、という部分は大変納得性があった。日本企業、特に小売業でDXが進まない理由は、リアル店舗での成功体験が強い、またデジタルについてきちんと学ぼうとしない経営者や経営層が多いことが要因だ思っていたので、村上さん、荒瀬さんの対談は非常腹落ちしました! DXの推進に向けてはまさに「経営者リスキリングが必要」だと思っておりますので、この辺りで私自身でできること、やるべきことは何か!をきちんと考えて実行しないと!と思いました!

マーケティングとDXの繋がりが理解できる

⭐⭐⭐⭐⭐

マーケティングは経営戦略と近しいものですが、ではDXとマーケティングDXの違いは何なのか、すっきりと理解できました。

マーケティングDXとは?

⭐⭐⭐⭐⭐

2021年にデジタル庁が創設され、DX(デジタルトランスフォーメーション)の学んでいる最中だが、DXの変化は早く、本やyoutubeから最新の動向を入手出来ているのかどうか?自信がなかった。しかし、DX実践道場は新しい動画が頻繁に掲載されれるので、最新の動向を学ぶことができて助かる。 今回、特にDXの概念の中に、マーケティングが包含される構造が、マーケティングとDXの関係であること、ワークマンや大丸松坂屋の具体的事例を取り上げたD2C、OMOの最新動向が特に参考になった。

マーケティングDXの本音

⭐⭐⭐⭐⭐

マーケティングDXの本音と本質が聞ける貴重なセッションかと思います。