DXとは何か - どうすればうまくいくか- (50分) 日本人で唯一現在の最先端技術の標準規格を作った第一人者である坂村先生は、国や行政の様々なDXプロジェクトにアドバイザリーとして参加されています。その経験を元に、DXに取り組む際に抑えるべき重要ポイントを解説いただきます。 講座を受講 フォーラム
東洋大学情報連携学部(INIAD)学部長、東京大学名誉教授 坂村健 日本を代表するコンピュータ技術者。1951年7月25日、東京生まれ。日本発の唯一完全にゼロから作られたコンピュータ・アーキテクチャーであるTRON(今のIoTのベースとなる標準規格)の設計者として知られている。 1979年、慶応義塾大学工学研究科博士課程を修了。東京大学理学部情報科学科の助手となった。1984年にはTRONプロジェクトを発足した。CPUからOS、作業環境まで総合的に創造し、一般家電から大型コンピュータまでを視野に収めるという壮大な構想は、その実現に伴って海外からも高い評価を得ている。 工学博士(慶應義塾大学、1979年)、東京大学名誉教授、INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長。